「目を細めて」

うた    きのしたあきら
作詞・作曲 きのしたあきら

ちょっと僕が目を離していたら お前が洒落た服を着ている
毎日、仕事の帰りに お前のこと 思い浮かべて・・・
僕は商店街を歩いて 可愛い服を見つけるたびに
お前によく買って帰った ものだった
僕にはそれほどあの頃と お前が変わった、とは思えない
なのに、お前は金儲けを 覚える歳になっていたのか

休みのたびにお前を連れて 遊園地や動物園へ
行ったあの道は変わったな 電車の色、バスの形も・・・
お前は今でも覚えているかい? 欲しいおもちゃを買わなかったら
その場所にしゃがみこんで困らせたこと
僕にはそれほどあの頃と お前が変わった、とは思えない
この頃、お前は誰かを連れて あの遊園地や動物園へ

氷枕で眠り続ける 小さなお前は目を開けてくれず・・・
もしも、の覚悟を求められて 見上げれば星が輝く
このまま、お前に逝かれたなら 僕は何をしていたのだろう・・・?と
悔やむのはもってのほか、と 祈り続けた
僕にはそれほどあのころと お前が変わった、とは思えない
小さな瞳が開いた朝は 全てのものが 潤んで見えた・・・

僕にはそれほどあのころと お前が変わった、とは思えない
そんなお前も誰かと二人、キャンドル灯す歳になるのか・・・

 

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