松山 和司「茨の花」comment by 良(Ryo)

15組中、ぶっちぎりの最年少、通称「ずし」君。
2004年現在、バリバリの現役高校生だ。
だが彼のギター、歌、アレンジなどなど、どれをとっても超高校級!いや、プロ裸足(プロが裸足で逃げ出す)だなんて言っても過言ではないだろう。(彼の凄さは「STREVO 1」をはじめ、彼のライブ・アルバム・ホームページなどで、ぜひ確認してほしい)
実力があるからこそ「STREVO 1」においても、セルフプロデュースしてもらった。(楽曲アレンジやレックメンバー選びなど)
彼と初めてであったのは、彼がまだ中学生だった。
ひとことで言うと「バケモノ」(もちろんイイ意味)だ。
ギター、楽曲、どれをとってもレベルがまるで違うのだから、そんな評し方になる。
ライブ会場ではじめて「松山和司」に出会った人は、間違いなくそう感じるだろうし、末恐ろしさに震えるだろうと思う。(もちろんイイ意味で)
それは、受け取り手から見た彼のスタート地点が非常に高いことを意味し、それこそが、彼だからこそ許される特有のハードル(苦しみ)になるだろう。
分かりやすく例えると、一般的には100点満点で40点やら50点からはじまって、10点増えただけでも目に見えて成長を感じ取れるし、目標もわかりやすい。
が、ずしは少なくとも150点から始まるだろうから、とっくに最初の目標はクリアされてもいる。次の目標は、自ら生み出さなければいけなかったり、1000点満点だったりするだろうし、なにより10点増えたところで大した成長とは誰も見てくれないだろう。
つまり、まわりを納得させるための努力が、初期値の高さだけ何倍も必要な訳だ。
くわえて、数年後「若いのに凄いね」も外れてしまう。
考えれば考えるほど、彼のこれからは険しいと思わずにはいられない。
・・・とは言うものの、それだけの闘いをできること自体やっぱり凄い訳だし、ずしならひょいとクリアしてしまうのかもしれない。
いずれにせよ間違いなく言えるのは・・・『松山和司に注目せよ!』だ。

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